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about us

〈被写体への思い〉

雑誌などでインテリア・雑貨・料理・旅・ファッションなど、

ライフスタイルの撮影をメインにしてきました。
そのキャリアが被写体に対するアプローチのベースになっています。

私は建築専門の写真家ではありませんが

作り手である建築家の思い、住まわれている方の息づかいが感じられる、

空気感と奥行きのある写真を常に心がけています。

 

たとえば、建築家が夏休みの午後の縁側での昼寝をイメージした、

おおらかな環境と光や風を存分に満喫できるように考えた住宅。

大きな窓を開けると、リビング・縁側・庭が一体となる、

気持ちのいい空間を子どもたちがのびのびと過ごす様子を写しとるような

建築家とこれから住まいを検討されている方の

「思い」の橋渡しとなるお手伝いをいたします。

〈1枚の写真への思い〉

​昨今、写真はデジタルになり、手軽にどなたでも撮れるようになり

ソフトで簡単に後処理できるようになりました。

とはいえ、元となる写真がしっかりと撮れていないことには始まりません。

やはり土台が大事です。

 

そのために必要に応じて5000万画素の高解像度カメラや

建築写真用のシフトレンズと呼ばれる特殊レンズを使用し写真のクオリティを上げ、

上手く光をコントロールして写真に立体感をつけていきます。

 

撮影後はご存知の通りPhotoshopなどで作業をしますが、

フィルム時代の暗室、スタジオでのライティングで培った

経験やノウハウ、センスを生かして細部まで丁寧に補正し、

全体のバランスを整えて仕上げていきます。

1カット仕上げるのに数時間かかる場合も珍しくありません。

 

このように作品として残せるクオリティを目指し

大切な1枚の写真をお渡ししていきたいと思っています。

BRIAN SAWAZAKI PHOTOGRAPHY

​澤﨑信孝

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