澤﨑信孝

2016年9月26日2 分

アール・デコの館 旧朝香宮邸。

最終更新: 1月28日

昨日、「ワークショップ たてもの編」で東京都庭園美術館に行ってきました。

ご参加された皆さんは、建築やアール・デコに興味のある方で

重要文化財でもある旧朝香宮邸の内観を撮影できる貴重な機会を

とても楽しみにされていたご様子。

私も昔は度々訪れていましたが、最近は遠ざかっていて、一昨年リニューアルされたことも知りませんでした。

中に入るのは久しぶりだったのでとても楽しみにしていました。

玄関で出迎えてくれるのは、ご存知ルネ・ラリックのレリーフ。いつ見てもお綺麗なこと。

学生時代、アール・ヌーボー/アール・デコに、はまっていて、えらく感動したのを覚えています。

他にも大客室と大食堂のシャンデリアもそうですね。艶消し加工されていて柔らかい光になるのがいいです!

照明も凝っていて、場所ごとに異なっているのも見所。

凝り凝りの取っ手まわり、可愛らしいラジエーターカバー、シルバーの絵具でハイライトがつけられた

アンリ・ラパンの壁画。すべて、モノ好きにはたまりません。

どこを撮っても絵になるんですよね〜!

皆さんも写欲がそそられるので、どんどん自由に撮られるのですが

講師として構図、露出など適時アドバイス(キラリ)!

ご一緒に堪能しつつ終えました。

ご満足いただけたようで、嬉しいで〜す!

内部の撮影ができるのは、年内12月25日までの平日のみです!

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